小児科医の転職!成功の鍵は医師求人サイト選びです

HOME » 小児科の転職を成功させるなび » 【番外】小児科の専門医資格とは

【番外】小児科の専門医資格とは

小児科のお医者さまが転職を進めるにあたり有利な要素となる、専門医資格を3種類とりあげ、それぞれの概要について取りまとめていきたいと思います。

小児科の転職に有利な専門医資格について

  • 小児科専門医(日本小児科学会)

1985年より施行された認定医制度で、「小児保健を包括する小児医療に関してすぐれた医師成することにより、小児医療の水準向上進歩発展を図り、小児の健康の増進および福祉の充実に寄与すること」を目的としています。

資格取得要件としては、ひとつは日本小児科学会の会員歴が引続き3年以上、もしくは通算して5年以上あること。もうひとつは、2年間の卒後臨床研修を受けなおかつ小児科専門医制度規則第15条に規定する小児科臨床研修を3年以上受けたもの。

もしくは小児科臨床研修を5年以上受けたものとされています。加えて資格は5年ごとに審査のうえ更新される方式となっています。

  • 小児外科専門医(日本小児外科学会)

「こどもを安心して預けることができる外科医」の育成をめざす」ことを目的とした専門医制度です。従来は小児外科学会認定医と呼ばれていました、2002年から小児外科専門医へと移行されています。

専門医の認定を受けるには、同学会が定める専門医教育カリキュラムをこなし、また「小児外科手術150例以上の執刀経験」や「新生児20例以上の手術経験、うち少なくとも10例は執刀経験とし、残りは助手でも可」といった手術経験を有することとなっています。

  • 小児神経専門医(日本小児神経学会)

1991年から施行される制度で「成長発達期にけいれん、運動、知能、感覚、行動、言葉やこころの問題などの神経系機能障害をおこす病気の診療に必要な知識・技能・経験を持っている医師」」であることを認定した医師のことです。

小児期の神経系機能障害をおこす病気に対する専門医療はもちろん、保健・福祉行政、教育関係者などと連携して、より良い療養体制、より良い療育の提供にも力を尽くしています。

認定医へのハードルはやや高いものがあり、まず小児科専門医、総合内科専門医、脳神経外科専門医など所定の認定医資格を保有していること。

その上で5年以上の日本小児神経学会の会員歴を有し、学会が認定した小児神経専門医研修施設などで診療に従事し、小児神経疾患患者30例の症例要約などの提出、小児神経学会への参加や発表、小児神経学に関する論文の実績などが求められます。

さらには試験によって専門医にふさわし知識を持ち、基本的資質を備えていると評価されることが必要です。